oceangirlmi-naのブログ

好きなことは海と人とスポーツと旅と写真。今興味があることはPR・広報とフェミニズムとおもてなし。会社員しながら色んなプロジェクトに関わって『自分の周りの人達を幸せに出来る力』をつけるために社会経験中です。ウィンドサーフィンとラグビーの魅力を伝えたり、サーフィンなどの海遊び記録とか、人と会って話して感じたこととか。書くことが好きなのでとにかく色々書いていこうと思いますっ

ミュージカル A COMMON BEAT の感動 ~前編~

【ミュージカルのお誘い】

という題でメッセージが届いたのは1か月ほど前だったかな。
久しぶりに連絡をくれた友人でした。

まず、このタイトルにビックリして、差出人を2度見しました。@ω@

彼は、私の知る限りでは、「ミュージカル」のミの字も引っかからないような
どちらかというと自己表現が苦手な(ごめんね。汗)タイプの男の子でした。

彼に出会ったのは約1年前で、社会人塾の同期として何度か数人でディスカッションなどをしました。
特に、コミュニティオーガナイジングの研修で、自分のストーリーをお互いに語り合った時に、
彼のことをより深く知ることが出来ました。

【コミュニティオーガナイジング】

http://communityorganizing.jp/

 

彼は自分の半生で様々な苦難や葛藤などを抱えていて、
それを、言葉を選びながら、言葉を詰まらせながら、
伝えるのって難しいと言いながら一生懸命語ってくれました。
「そんな背景があるのに、今こうして新しいコミュニティに自ら飛び込んで、自分についてありのまま語れる時点で、すごいなあ!」
とその時の私は思っていました。

彼の話でとても記憶にのこっているエピソードがあります。

『僕は、人とは少し違っているみたいで、みんなが普通に出来ることができない。
例えば、当たり前のようにみんながすることを、意識しないとぽろっと忘れてしまったり、
みんなが自然にやっていることを、僕はミスをしないように努力して、それでもミスをしてしまう』

そんなような内容だったと思います。

私は、彼のその言葉にすごくすごく共感しました。
私もそう!!!!と。

待ち合わせ場所を○○だと知っていて、そこへの行き方も理解していて、
前日に、何時に家を出たら間に合うな!とまでイメージしていたはずなのに、
当日なぜか別の駅だと思い込んで向かってしまって到着して気づくとか。

スマホをすぐなくす!と自覚していて、バッグのこのポケットに入れよう、と決めているのに
気づけば「スマホがない!」と探していて、全くの無意識のうちに買い物したショップの紙袋に入っていたり。

日常にキリがないほど沢山そういうことがあり、
昔から、「なんでそこでそんなことになるの?」と笑われたり呆れられたりすることは本当に多々あります。

自分ではこれでも努力しているつもりなのですが、
多くの人にとって当たり前に出来るようなことで、なかなか気を付けていることを理解してもらえないし
自分でも努力が足りないんだと思い込んでいました。

だから、彼が自分のことを話したのを聞いて、
初めて同じような人に出会い、しかもそれを言語化してくれて、

『ああ、そういう人は他にもいるのか。努力が足りないんじゃなくて、
”自分はこういう特徴がある”と理解しておけばそれでいいんだ』

と思わせてくれました。
すごく救われた気持ちになったのを覚えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、そんな彼は、お世辞にも ”オープンハートで社交的” ではなく
私の知る限り、どちらかというと物静かで口数も少ない方でした。

そんな彼からミュージカルのお誘い?!!

私は、彼の中にどんな変化があったのか気になって仕方がなかったです。
わざわざこうして個別にメッセージをくれて、
彼が「ぜひ見に来て欲しい!」と思うような舞台ってどんなんなのだろう。と。

そして、近々海外に旅立つ、先日紹介したお友達のゆだまい

http://oceangirlmi-na0375.hatenablog.com/entry/2017/07/09/224407

 

も海外でミュージカルをやるんだと聞いていたこともあり、
なになに?素人がミュージカルをするって一体どんな体験何だろう!
とご縁を感じて、今回”A COMMON BEAT ミュージカルプロジェクト 第41期東京” を見に行くことにしました。


当日、私は塾友達のKさんと一緒にミュージカルを見に行きました。
会場は数百人収容

開場後15分くらいだったはずですが、ほとんど席は埋まっていてその観客の多さにまず圧巻。
『すごい人!!多いね!!』と

出来るだけ前の方の空いてる隙間を狙って座りました。
3回の公演で1人以上来場するらしい!やばー!

 

パンフレットを見ながら、「あ!Aくんじゃん!」と
笑顔いっぱいの彼の写真を見てまず感動。
舞台でどんな姿なんだろうかとワクワクしていきました。


開演時間になり、舞台の幕が降りたまま、3人のキャストが語り始めました。
ミュージカルの始まりです。



舞台は ”様々な文化の特徴を持った四つの大陸” の話

105人のキャストが、105人それぞれの想いを抱いて歌い始める・・・




つづく

ウィンドサーフィン界で今一番熱い男 横井愼也さんの話


NHK BSにてウィンドサーフィンが取り上げられました!

 

7/16 BS1 21:00〜

スポーツイノベーション

http://www4.nhk.or.jp/P4402/

 

最新のテクノロジー×スポーツ を掘り下げるこの番組

 

取り上げられたのは富士通の横井さんの取り組み。

 
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番組の内容はやっぱり一般の人達に向けて説明されるので分かりやすかった

 

スタジオでコメントされていた3度のオリンピアンのマコさんの説明の中で、特に

パックンと手を取ってみせて

風の強弱の中で安定したセイルの位置を保つことの難しさ

を説明したところは、さすがだなーと思った


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笑顔が素敵


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手を取り合って引っ張りあって『体でセイルを引くんだよ〜』とレクチャーしたことはあったけど

ふっ

と力を抜いてみたりしたことなかったから

今度きょんとたけちゃんの試乗会のときにやってみよう!

 

 

ちなみに、開発デバイスについては、こちらにすごく分かりやすく詳細が書いてあるのを見つけた

 

ラピスセミコンダクタ

http://www.lapis-semi.com/jp/solution/windhack/index.html

 

横井さんの存在は少し前から知っていて、津久井浜のワールドカップで初めてお会いしたけど自分がバタバタしていてゆっくりお話出来なかった。

 

たまたま先日、

三浦の地域活性などに取り組まれる株式会社STORYの杉本さんの招待で、イベントで初めて横井さんのお話を色々伺うことが出来た。

 


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とにかく、すごい!

 

 

ご本人は富士通のSEで、そしてウィンドサーファー

スラロームというスピードレース競技のアマチュア選手として活動している。

 

2015年の本栖湖チャンピオンシップというBIGレースにて、ビギナークラス優勝。

2014年にウィンドサーフィンを始めてから1年ちょいでタイトルを獲得し

『横井さんの上達の早さ、すごいよ!』と周囲に言われたそう。

 
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初めたのは28歳の時

目指すは44歳ワールドカップ優勝

 

 

熱く、でも熱すぎず語っている横井さん

かっこよすぎて多分私はポカーンと口を空けて聞き入っていた

 

 

ちょうど最近みねこ(日本代表 小嶺恵美)の経歴をまとめていて

 

『18歳からウィンドサーフィンを始めて25歳でオリンピックを目指す』

 

という彼女のキャッチコピーが

良いよ!これ!と好評だったんだけど、

28歳で世界を目指すのはすごすぎる。

目指す大会が違って良かった。笑

(ウィンドサーフィンはワールドカップとオリンピックでは競技種目が違います)

 

 

会社員をしながらの練習なので、土日の時間を効率よく使いながら、、、

と言っていたけど、それにしても限界があると思うんですけどね。

防水ビデオカメラを駆使して練習したんだと。

 

 

練習のやりかたに徹底的にこだわって、とにかく無駄のない練習を重ねた。

ウィンドサーフィンを自分が純粋にもっと上手くなりたい、という気持ちから

"こんなものあったらいいな" を形にした。

 

もの作りの原点て感じ。

 

横井さん自身、色々と趣味とは言えないようなレベルでスポーツ経験が沢山あり、柔道やスキーや、釣り!など とにかく多才でした。

バイタリティーもはんぱなく、やれば何でもある程度出来てしまう、努力もセンスも兼ね備える感じの人だと思った。

なるほどな、と。

 

 

そして28歳のとき、

初めてプロに教わりスクールに通ったのがウィンドサーフィンだった。

これまで自己流で様々なスポーツをしてきたからこそ、自己流より"教わる"ことがいかに早く上達できるか実感したと。

 

とは言っても、プロライダーの方々も感覚という部分があり、どうしても自分の解になるような言葉を得られないことも多々あったよう。

わかる、その状況!

自分の理解力のなさとか、上手い答えを引き出せない質問力のなさを責めてたよね自分もプレイヤーだったときは。

 

 

特に、初心者を抜け出して、ある程度乗れるようになってしまうと、あともう一段上に行くためにはそういう上手い人達の "言語化" 出来ない部分がどうしても必要になってくる。

 

これまでは、それを自分でもどうにか感覚として習得していくしかなかった。

感覚として得られている上手い人たちの『ぎゅいっとして』とか『ぴゅんってやるんだ』とか

そういうのを暗黙知と横井さんは言っていたけど、

それらを自分なりに解釈して再現するしかなかった。

 

 

そこを数値化しようとしているのが、このプロジェクト。


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大企業の富士通さんが、この取り組みに予算をあてて応援しようとなったことも素敵だなと思ったんだけど、そこに至るまでも

横井さん、すげー。って

すごすぎて笑えた。

 

横井さんは、このプロジェクトの実現可能性を高めるために

東京スタートアップゲートウェイに参加

 

今開発しているデバイスのプロトタイプを開発した

SEなので半導体はもちろんド初心者

知識ゼロから秋葉原で部品を買って作った


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きっかけは、自身の怪我

腰を痛めたんだったかな?

 

練習できない間に、この起業家コンテストに出場して

20/1000のセミファイナリストに選ばれた

 

起業という選択肢も孟プッシュされたが

結局富士通に残り、富士通で実現するとこを目指すことにした

 

私も日系IT大手に勤めていたから

大企業ならではの動きの遅さとか、動きにくさとかあるんだろうなと察するけど

大企業のリソースを使って自分の好きなことを出来て、さらにそれで会社に恩返し出来るなら

そんな素晴らしいことはないなと思う

 

色々と迷うフェーズはあったみたいだけど

 

富士通

このプロジェクトに人生をかける

 

 

鳥肌立った。

 

 

まだまだこれからどうなるか分からないと言っていたけど

起業家コンテストで結果を出して会社への説得材料を先に作ってから会社に話を持っていったのは頭良いなと思うし

横井さんの"熱いのにクール"なところが

夢を限りなく現実に感じさせている気がする

 

 

その "夢" に富士通はハンコ押したらしい。

 

よし、うちでやれ!

って

 

富士通、素敵!

 

 

とにかくこのプロジェクトと横井さんという方は色々すごいなという感想

語彙力足りずにすごいしか言えないけど

 

 

そして、今は

富士通

JWA日本ウィンドサーフィン協会

ラピスセミコンダクタ

の三者合同プロジェクトになっている



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ラピスセミコンダクタさんが、うちで作ってみます!と言ってくれたそう。

 

JWAでは、ウィンドサーフィン界を盛り上げようと色々仕掛けている加藤学さんがキーマン(番組にも出ていた)

 
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あと覚えてる範囲で

横井さんの話で響いたこと

 

努力に無駄なことなんてないと思ってたけど

『無駄な努力はしちゃいけない』

と言っていた。

 

今の私に必要

 

 

 

 

そして一番響いたこと

 

 

課題ありきで考えるのでなく

"あるべき姿"で考える

 

 

 

 

ウィンドサーフィン普及の

あるべき姿

こうありたい姿

 

ってなんだろうか

 

 

 

 

 

書きながらまたインスピレーション生まれたので、またまとめておこう

 
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ー関連リンクメモー 随時追加

 

 富士通

http://journal.jp.fujitsu.com/2017/07/07/01/

 

ラピスセミコンダクタ

http://www.lapis-semi.com/jp/solution/windhack/index.html

 

 JWA日本ウィンドサーフィン協会

http://jw-a.org/

 

ウィンドサーフィン日本代表小嶺恵美

https://www.facebook.com/kominemegumijpn72wsf/

 

ウィンドサーフィンラボ

https://www.facebook.com/windsurfinglab/

 

スポーツイノベーション

http://www4.nhk.or.jp/P4402/

 

株式会社STORY

http://x-story.co.jp/

 

東京スタートアップゲートウェイ

http://tokyo-startup.jp/

 

 

 

 

 

 

 

その5【念願のラグビー試合観戦デビュー 6/24 日本代表vsアイルランド代表@味の素スタジアム】

まだまだファンゾーンの話は続きます。

前回は、ファンゾーンにたどり着くまでに色々あった話。


その4【念願のラグビー試合観戦デビュー 6/24 日本代表vsアイルランド代表@味の素スタジアム】 - oceangirlmi-naのブログ

 

世界のラグビー試合会場の雰囲気なんぞ知らない私でも、
単純に人が沢山集まる「お祭り的イベント」としてイケてないところを直観的に色々感じた。

 

地域の盆踊り祭りとか、夏の野外フェスや音楽フェス、花火大会やアーティストのコンサートとか、、、
色んな人が楽しむイベントとして
単純に”ワクワク感”があまり得られなかったっていうのが残念だったなー。


一生懸命作ってくれた方々には申し訳ないけど、まだまだ盛り上がる余地が無限にあるという解釈でご勘弁を。
(もしこのブログに立ち寄ってくれてたら。。)

 

 

ファンゾーン内をメモφ(..)

 

埼玉や神奈川や各県のブースが沢山あったけど、ほとんど一通り回ったと思う。
こういう場所での「出展」て大変だなって感想。
私は小山さんと行ってなかったら『手作り缶バッチ』の埼玉と、くまモン以外立ち止まらずスルーしてたと思う。。
いや、その前に、遠いし道は間違えるし導線に何もないし、ファンゾーンに行かなかったかなと思うし、滞在しても30分くらいだったと思う。。。


写真撮るの好きなんだけど、全然ファンゾーンで撮った写真がなくて、それくらい引っ掛からなかった(/_;)

 

そういえば最近ネットで見たアイスクリーム展の【とにかくただフォトジェニックさを追求しただけ】の展示が大爆発するような時代なのだから

http://m.huffpost.com/jp/entry/17294482

https://www.museumoficecream.com/#home-section
とにかくフォトジェニックなだけ
を追求したラグビーフォトゾーンとかあったらよかったのにな。


そしたら私も初めてのラグビー観戦の思い出になったのになー。

 

 

ちなみに、少しだけなら見つけた。
選手の等身大パネル
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立ったまま"芝生にトライしてる"風な写真が撮れるとことか、あとは、ゆるきゃら。

らがまるくん。

どこ見てるのか分かんなかった。可愛かった。笑
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ファンゾーンではゆるキャラだけ。。

 

 

。。それくらいか。

 

全体的には結構人はいたし、試合時間が近づくにつれ賑わってはいた。

でも
\これからラグビー観戦いえーい!/
的な雰囲気はファンゾーン内は薄かった。
公式ユニフォーム売ってた人達も、ユニフォーム着てたっけな?。。。

 

小山さんが自治体挨拶回りを兼ねている感じだったので後ろをついてゆく。

 

これは入り口入ってすぐ。

ブースが奥ーーーーーーーの方にしかない。
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どこかの県のテントでいきなりパイプ椅子で膝を付き合わせての打ち合わせが始まり
私は名刺も持たずに同行したことを後悔。
まさかラグビー観戦に名刺が必要とは。。。orz。


ストラグのイベントの打ち合わせだったけど、
やっぱり【人工芝】の設営にかかる予算がかなり必要なんだとか。

 

確かにめちゃくちゃ!!!!重い!!!

毎回大のおとな20人くらい?で必死に設置と片付けしている。
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運搬は7トントラックらしい。

 


絶対に省けない人工芝設置の予算が結構大きくて、
ストラグを開催したいのに出来ない自治体もあるらしく、
そこをなんとかしようというのが、いよいよ始まった人工芝軽量化。

 

走り回って転んでも安全なクッション性は確保しながら、

芝の根本の砂部分?を無くして軽くして、

かつ走り回ってもズレナイようになっているらしい。

 

軽量化した人工芝のクラウドファンディング

↓↓↓
https://www.makuake.com/project/streetrugby/


これで、ますますストラグが色んなところ、色んなイベントでもっと手軽に出来る可能性が広がる。

 

"安全で怪我をしない"ことが一番大事だと思うので、芝生無しでは無理です。

 

楽しみー♪
もちろん私もリターンを迷って迷って、支援しました!

 

12:00過ぎに社会人塾長のすずかんさんと娘さんと息子さんと合流し、しばらくファンゾーンを楽しみました。

ちびっこ達と遊ぶブースの若者たち、素晴らしい対応でした!あれは、すごい。
ファンゾーン内で一番良かった。笑っ


ボールをぶつけられるというより、タックルされ引っ張られ、
でも本気の笑顔で対応してたからね。ほんとにすごいなぁと思いました。


あの炎天下の暑いなか。

収集つかない子供達。

怪我しないように気配り。
ほんとに凄かった。
私は子供いないのでわからないけど、保育士さんとかってほんとにすごい仕事だなって想像した。

 

そんな感じで結局ファンゾーンで2時間くらいぶらぶらして
暑すぎて熱すぎて、、、観戦前に既に汗だくに。

 

小山さんの知り合いという方から、アイルランドのグリーンのTシャツを購入して着替えることにした。
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ユニフォームにも着替えて、
観戦仲間も揃い。

 

いよいよ

いよいよ観戦に!!!

NPO法人 SocialSalon 設立記念パーティー

だいすきな友人がNPO設立しました!
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NPO法人 SocialSalon

https://www.facebook.com/socialsalon2016/

すごいあったかい場だった。


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『対話』を軸に生きるゆだまい。

 

私もゆだまいと対話をして気づきを得たり自分の中のモヤモヤを整理したり消化したりできた。感謝してる。
けど、何よりゆだまいとの"心の繋がり"を得たよ。

"対話する"ってそういうことなんだろうな。と。

沖縄の風に吹かれながら話したの、忘れない。

生い立ちや価値観を話すと共通する部分もけっこう少なくなくて、
心から人生を応援したい大切なともだちの一人になった。


今日ゲストスピーチをされた方が

『ゆだまいのファシリテーションはしなやかで堂々としていて本当に素晴らしい』

と言われていて
あーほんとにそうだな。と思った。
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謙虚だけど、
芯があり、
迷いながら悩みながらなのに、
堂々としていて。

すげーなって。思う。

みんなが支えて応援したくなるリーダー。


ゆだまいの周りに集まった(じゃなく巻き込まれた。笑)人達も
きっとあったかい人達なんだろうなーって
今日の会だけで感じられた。

 

すごいよ!!!!!!!
ゆだまい!!

 

今日、50人以上?の沢山の人の前で話すゆだまいを見て

かっこよすぎると思うと同時に

普通の女の子がこんなにすごいこと実現してる!という希望をもらったし

とにかくゆだまいがキラキラしてて惚れた。

 

ほんとに最高の場だった。

 

おめでとう。

 

そしてこれからも応援してるよ!

 

https://www.facebook.com/socialsalon2016/

その4【念願のラグビー試合観戦デビュー 6/24 日本代表vsアイルランド代表@味の素スタジアム】

分かりにくいのでタイトル変えました。

 

【試合前のお祭り会場にたどり着くまでの話】

 

私にとってメンターというか社会活動の先輩であり社会人塾同期の
リスペクトしているストラグ副代表小山さんに
初めてのラグビー観戦をアレンジしてもらえることになった。

一緒に連れていってもらったことで、色んな角度から"ラグビーの国際試合"を体験することができたのでその記録。

 


試合当日
何時からゲーム開始かよくわかっていないまま全ては小山さんにお任せで、10:00に召集を受け集合!!

試合時間まだまだだと知り、
小山さんとモーニングしながらラグビールールの解説をしてもらった。

事前学習のために
ラグビー試合というものを一応動画で見ておきたくて
「何か見ておくべき試合ありますか?」と聞いていたら

《2015年の日本代表VS南アフリカ戦》

と言われたのでYoutubeで見てきた。

https://youtu.be/ue32QKllVgo

 

『五郎丸が出ている試合だー』
フル試合見たけど英語の解説でルールがいまいちわからないところもあったし、見ているとなんとな〜くわかった部分もあった。

でも分からなくても後半の追い上げとかすごく興奮して!
一人で自宅で見たのにめちゃくちゃ面白かった!
競技場で見なくてもじゅうぶんラグビー楽しんだ。
と思ったくらい面白かった。


そんな事前勉強からのラグビーの疑問とか
知っておくべきルールとか
そのへんを朝のガストで小山さんのイラスト解説で解消してから、

いざ味スタへGO♪


もうひとつやり残したこと
せっかくだから選手の名前を覚えたいなー(@_@)
電車の中で15人の名前と顔とだいたいのポジションを暗記した。

https://www.rugby-japan.jp/2017/06/22/japan_squad_against_ireland_2/


『まーふぃー、まつもと、ながれ、おぐら、ふくおか、たむr・・・・ この人かっこいいな。、、ぶつぶつ』

なんとか記憶。

 

さて。
11:30には味スタに着いて←だいぶ早いと思う
ストラグでお世話になっているみなさんにバッタリお会いしてご挨拶&記念撮影♪
真っ赤な帽子にフェイスペイントのOさんもすぐに発見!

世界各地のラグビー観戦をしている、ラグビー応援の日本代表的Oさんは、さっそく
『こんなんじゃダメっすよガッカリですよ。何より外国人はシラケますよ!!』と声高に小山さんに意見をぶつけてた。


どうやらラグビー試合会場には、もれなく【ファンゾーン】という場外お祭り会場があるみたいで。

、、なにそれ面白そう
(代々木公園のアイルランドフェスティバル的なのを想像した)



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国際試合の時には、各国それぞれの【ファンゾーン】がラグビーファンにとっての楽しみのひとつっぽいのだが、
今回はイケてないらしい。

ということで、どんなもんかと小山さんとファンゾーンを見に行くことに。


カンカン照りのなか
配られた地図を見ながらファンゾーンへ向かう。

『こっちで合ってる?』

小山さんに問われる私は地図すら見ておらずっ。

とりあえず暑くてバテそうだー
服装間違えたなぁ・・・
喉渇いたし、、、
無料フラッグもらいたいけど先着順なんだよなぁ、、
もうファンゾーン諦めて競技場の芝生を早く見たいよ


みたいなことを考えながら歩いてた。
場外歩いててワクワクするようなものも特になく。
試合が始まる前にバテちゃうよ;;状態。


で、地図を見つつちらほら人が歩いている方に向かって行ってたら
【ファンゾーン スタッフ】 
的なTシャツを着た人たちが10人くらい立っていて道端でミーティング的なことをしている。

こっちで合ってるってことかな?と思い一応道を尋ねたら

『あ、ファンゾーンはこっちじゃないです!この階段を上がって右に進んでいってください!』と。

、、、、、


『『・・・えー!今来た道じゃんっ。』』


声を揃えてつぶやくふたり。。。

結構同じように間違っている人もちらほら。
わかんなかったよね?って言いながら来た道を戻ると

確かにあった
《ファンゾーンはこちら⇒》の文字

でもA3くらいのラミネートで一応赤い色がついてあり、曲がり角にぺらぺらと貼ってあったのみ。
これがお祭り会場への誘導?就活イベント会場じゃないんだよね?、、、


間違っていたのは私達だけじゃなくて見渡す限り何人かいたので、せめて立て看板ひとつ立ててくれてたら全然違ったのになってラミネートを見て更に思った。

 

そこからは・・・
『看板わかりにくいよね』
『この道沿いにも屋台とかフードスペース出したらいいのに』
『お祭りはもっとカオスでよいのでは?』

ファンゾーン入り口でリポDを頂き
リポDもっと冷やしとかなきゃ、11:30時点で来場者に間に合ってないじゃんこれからもっと人増えるよね』

ファンゾーン入り口に手荷物検査あり
『手荷物検査も形式的すぎる問題』

入ってからも
『ファンゾーンキター!的なワクワク感なし!』
『BGMなぜこれ?なにこれ?』
『地域の運動会的雰囲気がやばい』
『炎天下のトラックをこんなに歩かせる意味、、なぜブースは入り口からあんなに遠くに』
『飲食禁止?フードトラックが奥の奥の奥ーすぎてorz』


代々木公園のアイルランドフェスティバルとは違った。

そんな感じで2019年のワールドカップ成功に向けての【改善点】に2人でいくつ気づけるか大会になった。

 

 

文句言ってるんじゃない。
より楽しく、安全に、みんなでワクワク盛り上がれる場にするには何をどうしたらいいんだろうねっていう実地調査。

 

 

とりあえずこのままじゃ、、、ネ。。

 

 

【2016年に初めてラグビーボールに触れた私が2019年のラグビーワールドカップを盛り上げたいと全力で思うようになって初めてラグビーの試合を見に行くまで。】 その3

タイトルのラグビー観戦になかなか辿り着きません。笑

 

前回は

ストリートラグビーラグビー文化を”作る側”に関わりたいと思った理由

について書きました。

 

 

いい感じの長さに収まりました。

まだまだ続きます。

 

===================================
ラグビー愛に溢れる人達に囲まれた飲み会での話】

 

ストリートラグビーのイベントや練習会のあとは任意で打ち上げをしたりします。


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最初は恐る恐る参加という感じだったけど、もちろんみなさんはウェルカムな雰囲気。

先日も、乾杯して間もなくからとにかくラグビーの話が止まらない!!!!笑
仕事の話とか普段(ラグビー以外で)何してるのかとかそういう話は会話のウォーミングアップ的な感じで、あとは一切、ない!!!笑

ひたすらラグビーに関する(と思われる)話。


イングランドって国はー
ユニオンジャックの国旗の意味はねー
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ラグビーの発祥はサッカーと同じだとか違うだとかいう話?ー
一平さんのプレイはすごかったんだよー
ラグビーのプレイスタイルは変化しててあの頃こういうプレイをするのは時代に先駆けてたー
今は人にパスをするんじゃなくてスペースにボールを出すんだよ!そしてそこに人が走るの!さっきやったことと一緒でしょ?ストラグでやってるのはそーゆーこと!ー


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海外の競技場での雰囲気はお祭りな話ー

アイルランドってどこにあるかわかるー
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ラグビー観戦するならどこから問題ー
ゴールの裏から派。正面から派。
指定席か自由席か。
スペースの空きを見たかったらゴール側から縦に、前に進んでいるかを見たかったらフィールドの横から。
ワールドカップの話ー
雪の早明戦

 

雪の早明戦てよく聞く。

1987年ですって。私、生まれt、、、、、、

 

 、、、

 

 


覚えてるのはこんな感じのキーワードで内容はところどころしか覚えてない。笑

とりあえず、熱すぎて衝撃的だった。笑

ラグビー"ど初心者"の私にすごい熱く語ってくれるみなさん
さすがについていけない。。とも正直思うんだけど。笑
それでも分かるように理解できるように1から説明をしてくれて。
会話を横から聞いていたんじゃなくて”完全に私に向かって”説明してくれて。
面白かったし嬉しかったし、そして面白かった。笑


そんな熱すぎるラグビー好きの人達に少しずつ引き込まれてゆき、

『やっぱりラグビーというものを一度見てみなきゃ会話についていけない』
と、既に思っていたけど更にその気持ちは増していき、、、

 

ようやくタイミングが合い試合を見に行けることに!!!\(^^)/

 

 

念願の"ラグビー生観戦"へ。いよいよ。

 

 

その4につづく。

【2016年に初めてラグビーボールに触れた私が2019年のラグビーワールドカップを盛り上げたいと全力で思うようになって初めてラグビーの試合を見に行くまで。】 その2

前回は
■初めてラグビーボールに触れたときからハマった経緯
■ストリートラグビーラグビー初心者にもラグビー経験者にも最高な理由
■2019年ラグビーワールドカップ日本開催に向けて誰もがラグビー文化を作る側になれる
 
について書きました。盛りだくさんすぎた。
今後は短く分けて書きます。
==============================
 まだまだラグビー観戦には辿り着きません。。お付き合いくださいm(__)m
 
 
 
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【ストリートラグビーラグビー文化を”作る側”に関わりたいと思った理由】
 
ストリートラグビーが面白くて楽しくて居心地がよくて好きになっても
”参加する側”と、”もてなす側”はちょっと違う。
 
もちろんプレイ自体もすごく楽しいんだけど、私は自分が楽しむより誰かが楽しんでるところを作れる方が楽しかった。

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なので、私はもてなす側で関わっていきたいと思った。
 
そしてもう一つ
ストリートラグビーに関わりはじめて一番の魅力は私にとっては『人』
 
 
ー 何をやるかより、誰とやるか ー
 
 
を大事にしてるので、そこが私には刺さった。
 
なのでここにいる人たちと2019年まで一緒にラグビーを盛り上げるお手伝いをしたいなと思った。
 
ラグビー好きの人に悪い人はいない』
 
ってみんな声を揃えて言うんだよね。
自分のことも含んで言ってる!!!笑
 
でもほんとにみなさん心優しく気さくで暖かい人ばかり。
こんな"五郎丸"しか知らない私なのに歓迎してくれてる。多分。笑
 
ストラグのお手伝いに行くと私のようにラグビーにはこれまでご縁がなかったという女性の方々が既にスタッフとして関わっていて
そのお姉さん達がまた明るく素敵な方ばかりで。
私もすんなり仲間に入れてもらうことが出来た。
 
お姉さん達の多くは【クラブオーストラリア】というオーストラリア大好きコミュニティの方々。
 
今やクラブオーストラリアのお姉さん方がいなくちゃストリートラグビーのイベントは成り立たないほど、毎回誰かが駆けつけてボランティアをして下さっている。

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『お手伝いには来てたけど、実は今日初めてストラグやったのよー(^o^)♪』
 
なんて言ったりしている方達が、
2019年ラグビーワールドカップを盛り上げるためのラグビー普及に欠かせないメンバーになっているっていうこと自体が
 
ストリートラグビー
ラグビーの裾野を広げていること』
を証明していると思う。

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そういう色んな人を巻き込んでいく力を大西さんや小山さんをはじめ、 ストラグの中心になっている方々が持っているんだと思うし、
そして関わった人がどんどん仲間を連れてきたくなる雰囲気を、”みんなが”作っているんだと思う。
 
正直(申し訳ないですが)大西一平さんがどれほどすごい方か私はわかっていなくて。笑 ←笑っていいかわからない。
ボランティアをしている時も、『すごく気さくで明るくて感じの良い方だな~♪♪』と思って普通に話していました。
でもラガーマンの方達にたまに【一平さんの伝説】みたいな話を聞いたりして
『すすすすごい人なんだ・・・・』と思うようになりました。笑

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でもやっぱりこんなに大勢の人を巻き込んで広げていけてるのは、
大西さんだけじゃなく、大西さんを含む今関わっているみなさん”全員の”良い雰囲気作りがあるからだと間違いなく思います。
 

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やっぱりラグビー好きの人って良い人ばっかりだ。
(自分含む。  笑。)