丸の内でストリートラグビー!@丸の内2017スポーツフェス
とても暑かった!
次は8/17 ㈭ 平日に 女性のためのスポーツイベント
美活 SPORTS FES にてストラグが体験できます!
100名限定ですがまだ申し込みして頂けます☆彡
こちらもどうぞお待ちしています!
NPO法人2枚目の名刺とわたし
NPO法人二枚目の名刺に出会ったのは2015年5月
あの日のことは忘れもしない。
私にとって盛りだくさんすぎる一日だった。
人生のターニングポイントは?と聞かれたら、触れずには語れない一日。
今では笑い話。
でも泣きじゃくった日だった。
"縁" てこういうものか。と。
そこに至るまでの出会いの連鎖を繋いだのはよくも悪くも全て自分自身であったので、
本当に20代前半、悩みながらがむしゃらに動いてもがいてきたことは意味があったかなと感じる。
2枚目の名刺の代表であるひろさんに出会ったのは2015年5月
同時に今所属している社会人塾にも出会い、夫にも出会った
この日の出会いが今の私に大きく影響している
フランクな食事の席で
ひろさんの『やってみる?』
という軽いお誘いから始まったわたしの
2枚目の名刺
"社会を変える"なんて言っている方たちのところに、そんな軽い気持ちで足を踏み入れて大丈夫なのだろうか?
という不安と。
これも何かのご縁だし!チャンスは逃したくない!
というワクワクと。
半分ずつ抱えて飛び込んでみた。
そもそもNPOって何?というところから始まった。
私は"社会貢献"とか"ソーシャルなんちゃら"とか"社会課題""社会問題"とか
そういうキーワードとはほとんど関わりのない25年間を過ごしてきた。
自分のやりたいこと探しをしてきたけど
転職か、起業か、旅人か、フリーターか、、、みたいな選択肢しか知らなかったので
《仕事をしながら、他に自分のやりたいことで社会に貢献する》
という考えが無かった。知らなかった。
なので2枚目の名刺に出会えたのはすごく自分の世界が広がることになった。
仕事とは別に、副業ではない方法で社会活動をする"プロボノ"という言葉を初めて知った。
最初は、2枚目の名刺が一体どういう活動なのか、どんな組織なのか、全然分からずに、とりあえず作戦会議という定例に行ってみた。
どういう発言が許されるのか、どういう関わり方をすれば良いのか、、、、と考えて縮こまってしまい、かなり戸惑った。
でも、年齢や肩書き関係なく様々な人達がフラットな関係で意見を言い合う環境で、面白いな〜と思ったのを覚えてる。
私は実際にNPOなどにプロボノとして関わることはなかったのだけど、
2015年の夏フェスと、2016年の夏フェスに少しだけお手伝いした。
2015年の夏フェスは、
自分のように誰かの『1歩踏み出す』ということのお手伝いが出来るようなセッションを提案させてもらった。(というか、ぽろっと言った言葉を拾ってもらった)
"2枚目な座談会"
という企画を、皆さんが手取り足取りサポートしてくださったおかげで実現した。
すごく、参加者の方々にも好評に終わった。
2016年は、企画はほとんど関わることが出来ず、当日の写真とレポートを約1週間の間、駆けつけてお手伝いした。
そんな感じで、"NPO法人2枚目の名刺"の名刺が、
私にとって初めての2枚目の名刺となった。
ただ、やはり"NPO法人2枚目の名刺"はきっかけにすぎず、
何か2枚目の名刺を持ちたいと思ってはいたけれど、自分は何がやりたいのかは分からないままだった。
皆さんが主体的に自分の役割や出来ることで貢献し、活発に議論している姿を『すごいなぁ』と思って外から見ていた。
1からイベントを作り上げる面白い経験を、半分携わりながら、半分傍観しながら、自分の関わりかたを探っていた。
このときの自分を今振り返ると、すごく"正解"を探していたと思う。
別に正解なんて無いし、みんなやりたくてやっている事なので、とても協力的でお互いに尊重し合える空間だった。失敗なんてなかったんじゃないかと思う。
やってみたい、という気持ちを尊重してくれる空間だった。
思いきり打ち込んでみたらよかったと思う。
でも、私はあともう少し踏み込むことが出来なかった。
2枚目の名刺に出会って2年
たった2年しか経っていないけれど
私は今、自分で仕事外のプロジェクトを抱えている。
フォロワーとして別のプロジェクトにも主体的に関わっている。
あのとき、2枚目の名刺の中で思うように動けなかったことが、今はすごく自分の為になっている。
どうやって人を巻き込み、背中を押せば良いのか。
動けない人の気持ちも分かるし
今は、主体的にコミットしている人の気持ちも分かるのでフォロワーとしても動きが取れるようになってきたかなと思う。
《NPO法人2枚目の名刺》で、
初めて2枚目の名刺を持ち
思うように2枚目な社会人になりきれなかったという経験があるから
今、こうして自分の想いを自分で動いて形にし
人を巻き込みながら、2枚目、3枚目と主体的に活動できている。
仕事では得られない経験や出会いの数々、とても面白い。楽しい。
本当に感謝している。
かつての私のように、"何か"自分の人生を費やして社会や人の為に動いてみたいと思っている"2枚目な社会人"の第一歩を
これからも応援したい。
その気持ちは、2015年の座談会を考えたときから、今も変わらない。
"何か"はきっと動いていれば見つかる。
まずは考えるより動くこと。
とにかく、足を、手を、頭を動かして
やってみること。
動きながらでしか見えないものがあると思う。
出口さんとのこと。
出口さんと出会ってちょうど1年くらい。写真のお二人の対談の時。(出口さんと仁禮さん)
NPO法人二枚目の名刺のイベントで登壇して頂き、私はカメラマンとしてイベントのお手伝いだった。
そのときのご縁でちょこちょこ気にして頂き、先日も飲み会に参加させてもらった。
最初に異業種交流会的なものにお誘い頂いたときは、、
なんと、私は寝過ごしてすっぽかした。
夜勤で昼過ぎに帰宅して、その日はめちゃくちゃ疲れていた。
『眠すぎる。。このままじゃ会食中に意識が飛びそう。ちょっとだけ。。。寝てから行こう。』
と仮眠のつもりが
目覚めたら外は真っ暗だった。
目覚ましはスヌーズで何度も鳴っていた。
青ざめた。
すぐにお詫びのメールをしたけど、出口さんはもちろん会食中で返信なく
『あぁ。もう終わった。なんと失礼なことをしてしまったんだろう。』
と思ったのに、
そんなことはきっと出口さんにとっては大したことではなくて
『事故など何かあったわけでなくて良かったです。また次回』
と言ってほんとにその"次回"を作ってくれた。
その後、またお誘い頂けた。
その心の広さと言うか、、、
約束を寝てすっぽかした小娘を
『ご縁が無かったですね』
と切り捨てずに、またお誘い頂けたことが本当に嬉しかった。
私もこんな大人になろうと思った。
そして、その頂いたチャンスで、先日も素敵なご縁を頂いた。
皆さん好きなことを仕事にしている「楽しそうに働く大人」ですごく刺激を受けた。
特にピアニストの方が、すごく私の話に興味をもって聞いてくださって
(隣に座っていたからというだけかもしれないけど ><)
自分は何者で、何をしているのか、あまり、いつもはスラスラとは説明出来ないのだけど、今日は上手く説明できた。
その方から返ってくる質問がまた、伝えたい事をより掘り下げてくれる感じなので
「興味をもってくれていて、理解してくれてるなー!!!」と感じた。
『聞く力』の大切さを実感した。
ほんとに興味を持ってくれてるんだなと感じることが出来たから、安心して話すことが出来た。
だから想うまま、変に変換せずに話せたかなと思う。
『想いがあってやっていること』を人に話すようになってからというもの
ほんとに興味を持ってくれているか、うわべだけなのかは、だんだん分かるようになってきた。
まだ、”そもそもあまり興味なさそうな人” に伝わるように話スキルは、持ってない。泣
でも、”興味を持ってくれそうな人” にちゃんと伝わるように話すスキルは勉強中!!
そして、興味を持ってくれる人のなかには、私の話の上手い・下手に関わらずきちんと話を聞いてくれる人がいて、救われる。
そういう人をマジで大切に、せめてそうう人にはしっかり話をしていきたいと思った今日この頃。
【語ることによるチカラ】磨かないと。
自分の発言を『人にどう思われるか』と気にして、恐る恐る口に出すということは以前よりは減っていると思う。
"自分の考え"は自分しか持ってないんだから、反応を伺い別のものに変換しても仕方がない、と。
そう思えるようになってきたことはすごく大きいな。そう思った方が、逆に上手く伝わっている気がする。
と、普段接しない方々に自分について話をして、改めて色々感じた夜でした。
出口さんに感謝です。
あと、そうそう。
この会は神保町の『未来食堂』さんで開催された。
IBMのエンジニアから定食屋さんという異業種転身をされた『小林せかい』さんという2児の母のパワフルな女性のお店なんだけど、
これがまたすごく面白い運営をされていて、素敵な出会いになった。
これを書くとまた長くなるので今度。
その時に、せかいさんの提案で、参加者のみなさんが一通り自己紹介も終わった状態で、
さらに『今自分が興味があること、ハマっていること』などを共有した
私は、今一番関心があるのは
【人が何かを”自分事”として捉える、火のつく瞬間の動悸はなんだろう】ということ。
私は自分のプロジェクトをリーダー的立場としてひとつ抱えていて、もう一つはフォロワーとして関わっている
リーダーとして仲間をどう巻き込むか、
フォロワーとして、どうリーダーのフォローをするか、他の人をどう巻き込むか
その辺が今悩みというかトライ&エラーを繰り返しているところ。。。
一人一人とのコミュニケーションに尽きるわけだけど
ほんとにエネルギーが沢山必要で、時々心折れそうになる><
でも、そういうことを積み重ねた先に、深く心が繋がった仲間と、未来をつくっていくという体験をしたくて今は勉強の日々
出口さんに、その『火のつく瞬間はなんだと思いますか?』と質問したら
『人 だと思いますよ』 と即答された。
私もそう思う。
そっかやっぱりそうなのか。良かった。と思った。
この人と一緒にやりたい。
この人の想いに共感する。
この人に笑顔になってほしい。
この人を助けたい。
そういうことだよね。
少なくとも私はそうだ。"人"に対して火がつく。
なかなか理解し合えないなと思う状況のひとつに、男女の違いみたいなものが自分の中で引っかかっていて、
でもなんか違う気もしていて、、、
”男女”っていう枠でくくりたくないとすごく思うんだけど、
そうくくってしまった方が自分が楽だからそうしていただけなんだと思った。
なんとなく気づいてはいたけど、誰かにそれを言ってほしかった。
なんだかまた気持ちがクリアになった。
1年前の対談で仁禮さんが言っていた。
『おとなとこどもって分類するのはおとなだけです。分類して名前をつけた方が安心するから分類しているだけ』と。
1年前の対談の言葉がすごく今になって身に染みた。
もう一つ、仁禮さんにある人が質問した
『こんな風に有名になって、仁禮さんをある意味”利用”しようという人や、仁禮さんが「あ、この人はなんかイヤだな」と思うような人も周りによって来ませんか?そういう時はどうしていますか?』
と
そしたら、
『自分が嫌だなと思う人は、きっと相手にとっても違うなといつか感じると思います。自分とは合わないなという人は自然と”私の世界”からはいなくなっていくと思っているので特に何もしません』
と答えていた。(※1年前の記憶を言葉にしているので、多少解釈が違うかもしれません)
私は、そして会場の多くの人が、
すごいな!と思った言葉だった。
そっか。
確かに。なんだかんだ、私も周りの人に恵まれているといつも思うけど、
そうやって自分と相手が相思相愛のひとだけ周りに残ってくれているのか、と思った。
自分の周りにいてくれる人に改めて感謝して、大切にしよう。
がんばるぞっ
ミュージカル A COMMON BEAT の感動 ~後編~
105人のキャストが、105人それぞれの想いを抱いて立つ舞台 ・・・
冒頭からいきなり、キャスト全員が登場して全員で歌い、踊ります。
このシーンから、既にものすごいエネルギーを感じて、
久しぶりすぎるミュージカルを見た私は世界に惹き込まれました。
「 あ!! Aくんいた!!! 」
と、となりのKさんに話しかけると、Kさんも既に見つけていました。
すぐに彼だと分かりましたが、
顔いっぱいに表情をつくり、手足を大きく広げて体全体で躍動感溢れる表現をしている彼の姿に
『『 Aくん。 変わったんだね~! 』』
と、二人で吸い込まれるように見入り、感動しました。
その後終始、彼が舞台に出てくると、ほとんど彼しか見れませんでした。笑
めちゃくちゃ良い表情で歌っているんですもの!!!
完成してはいるんだけど、まだほんの少しぎこちないような振付を、
めちゃくちゃ全力でやりきっている姿を見て
あー。
きっと、ものすごく練習したんだろうな。
きっと、初めての経験沢山あったんだろうな。
大変なことも絶対あっただろうな。
見たことないくらい楽しそうで活き活きしてるな。
自分の殻を自分で破ったんだね。
と、
彼のこの舞台に対する想いとか挑戦みたいなものを、
この舞台にたどり着くまでの100日間を、
もう『勝手に!!』想像して、 『勝手に』感動していました。笑
そして気づきました。
あ。この舞台って、これが伝えたいことか。と
~
コモンビートは「個性が響きあう社会へ」というスローガンのもと、
表現活動によって、自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、
多様な価値観を認め合える社会を目指しています
~
パンフレットにはこんな記載があった
105人が、実際に100日間でその” 多様な価値観を認め合”ってゆくことを体験するのだそう。
つまり、105人で100日間、ぶつかり合ったり喜び合ったり、励ましたり意見をぶつけたりしながら、
お互いを認め合ってゆくということを体験するんですね。
そんな、100日間のひとりひとりのストーリーを束ねて完成したこのステージを
伝えたいんだ。と。
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恐らく、観客のほとんどが私たちと同じように出演者の誰かを知っていて見に来ているのではないかと思います。
この舞台は、そういう出演者ひとりひとりの挑戦に想いを巡らせながら見る舞台だと思いました。
だから ”素人のミュージカル” にこんなに感動できるんだ、と。
もちろん、演じられた作品自体も心に響くストーリーでしたが、
作品に感動したいのであれば、ディズニーや劇団四季のものを見た方が
きっとディティールにも凝っていて演者の役作りももちろんプロですから、感動すると思います。
でも、"素人の友達が出演するミュージカル" で、それらのプロの作品とは全く違う大きな感動を得られるのは、
100日間のストーリーがあるからだ、と私は感じました。
出演する人を誰も知らなければ、「面白かった!すごかったね!なんか感動した!」で終わったと思います。
そうじゃなくて、何か心にすごくすごく響いたと感じたのはそういう部分です。
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人は、『その人にとって簡単ではないことに諦めず挑戦している姿』に、勇気や感動をもらうと思います。
自分にとって自転車に乗るのは簡単なことでも、まだ乗ったことの無い子供には難しいことです。
その、『彼にとって難しい自転車に乗ること』を、転びながら何度も挑戦している姿に勇気をもらいます。
更に例えば、
彼は最初に自転車に挑戦したとき、大きく転んで怪我をしました。
そのトラウマで半年間自転車に乗ることを辞めていて、両親も彼にそれを強制することは無かった。
なのに、ある日「隣町のおばあちゃんに一人で会いに行けるようになりたい。だからお父さん、もう一回一緒に自転車練習しよう!」
と言い出して、再び挑戦した。 次に転んだ時には諦めず、転びながら何度も挑戦した。
そういった ”彼がどんな背景でそれに挑戦しているのか” を知ることで、さらに感動すると思うのです。
だから私たち2人は、 "素人のAくんが出演するミュージカル" でこんなにも感動したんです。
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パンフレットにこんなことも書いてありました。
【自分への手紙】
プログラム初日に、公園当日の自分に向けた手紙を書き、100日前の自分の想いを本番前に読んで舞台に立つ
これ、考えただけでうるっときました。
みんなそれぞれ、この100日間を通して挑戦したい想いがあるんだなと。
これに書くことない人はそもそもこのプログラムに参加しないよね、と。
この100日間で「達成したい何か」があるから参加してるんだよね。
そう思うと、もうAくんだけじゃなくステージ上の一人一人に『勝手に』想いを巡らせて、『勝手に』感動していました。笑
それから、もうひとつ
【こっそりバディ】
というものもいいなと思いました。
くじびきでバディを決め、その人を本番まで「こっそり」応援します。
本番前に種明かし、手紙やプレゼントを送り、舞台の成功を誓い合います。
これ、最高だ。
誰かが、絶対に自分のことを見て、応援してくれている。
「あれ、今日元気ないな?」とか、「さっきの失敗で落ち込んでないかな」とか
見ているバディだけに分かる変化とかあるんじゃないかな。
そういうのを気づいて、こっそりどこかでサポートしてくれるって、最高じゃないか。と。
実際にはバレてるのかもしれないけど、「こっそり」っていうのが良い!!!
種明かしたとき、
「私のバディBくんだったんだね!Cくんも、Dちゃんもバディのように支えてくれたから分からなかった!
でもありがとう。あの時の一言、すごく嬉しかったよ!!!!」
みたいな。 誰が自分のバディかわからないくらい、みんながお互いに応援しあっていたら、さらに感動。
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そんな感じで、本当に勝手に色々と想像を膨らませ、すごく感動したステージでした。
帰りにAくんに会って、感動を伝えて帰りました。
すごく良い笑顔でした~!!!
お誘い頂いて本当に良かった。
こんな感動は久しぶりでした。
Kさんとなんとも言えない感動の余韻に浸りながら帰りましたとさ。
世の中には、まだまだ知らない面白いことが沢山あるんだな。
Aくんに感謝!お疲れ様でした!
ミュージカル A COMMON BEAT の感動 ~前編~
【ミュージカルのお誘い】
という題でメッセージが届いたのは1か月ほど前だったかな。
久しぶりに連絡をくれた友人でした。
まず、このタイトルにビックリして、差出人を2度見しました。@ω@
彼は、私の知る限りでは、「ミュージカル」のミの字も引っかからないような
どちらかというと自己表現が苦手な(ごめんね。汗)タイプの男の子でした。
彼に出会ったのは約1年前で、社会人塾の同期として何度か数人でディスカッションなどをしました。
特に、コミュニティオーガナイジングの研修で、自分のストーリーをお互いに語り合った時に、
彼のことをより深く知ることが出来ました。
【コミュニティオーガナイジング】
http://communityorganizing.jp/
彼は自分の半生で様々な苦難や葛藤などを抱えていて、
それを、言葉を選びながら、言葉を詰まらせながら、
伝えるのって難しいと言いながら一生懸命語ってくれました。
「そんな背景があるのに、今こうして新しいコミュニティに自ら飛び込んで、自分についてありのまま語れる時点で、すごいなあ!」
とその時の私は思っていました。
彼の話でとても記憶にのこっているエピソードがあります。
『僕は、人とは少し違っているみたいで、みんなが普通に出来ることができない。
例えば、当たり前のようにみんながすることを、意識しないとぽろっと忘れてしまったり、
みんなが自然にやっていることを、僕はミスをしないように努力して、それでもミスをしてしまう』
そんなような内容だったと思います。
私は、彼のその言葉にすごくすごく共感しました。
私もそう!!!!と。
待ち合わせ場所を○○だと知っていて、そこへの行き方も理解していて、
前日に、何時に家を出たら間に合うな!とまでイメージしていたはずなのに、
当日なぜか別の駅だと思い込んで向かってしまって到着して気づくとか。
スマホをすぐなくす!と自覚していて、バッグのこのポケットに入れよう、と決めているのに
気づけば「スマホがない!」と探していて、全くの無意識のうちに買い物したショップの紙袋に入っていたり。
日常にキリがないほど沢山そういうことがあり、
昔から、「なんでそこでそんなことになるの?」と笑われたり呆れられたりすることは本当に多々あります。
自分ではこれでも努力しているつもりなのですが、
多くの人にとって当たり前に出来るようなことで、なかなか気を付けていることを理解してもらえないし
自分でも努力が足りないんだと思い込んでいました。
だから、彼が自分のことを話したのを聞いて、
初めて同じような人に出会い、しかもそれを言語化してくれて、
『ああ、そういう人は他にもいるのか。努力が足りないんじゃなくて、
”自分はこういう特徴がある”と理解しておけばそれでいいんだ』
と思わせてくれました。
すごく救われた気持ちになったのを覚えています。
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さて、そんな彼は、お世辞にも ”オープンハートで社交的” ではなく
私の知る限り、どちらかというと物静かで口数も少ない方でした。
そんな彼からミュージカルのお誘い?!!
私は、彼の中にどんな変化があったのか気になって仕方がなかったです。
わざわざこうして個別にメッセージをくれて、
彼が「ぜひ見に来て欲しい!」と思うような舞台ってどんなんなのだろう。と。
そして、近々海外に旅立つ、先日紹介したお友達のゆだまい
http://oceangirlmi-na0375.hatenablog.com/entry/2017/07/09/224407
も海外でミュージカルをやるんだと聞いていたこともあり、
なになに?素人がミュージカルをするって一体どんな体験何だろう!
とご縁を感じて、今回”A COMMON BEAT ミュージカルプロジェクト 第41期東京” を見に行くことにしました。
当日、私は塾友達のKさんと一緒にミュージカルを見に行きました。
会場は数百人収容
開場後15分くらいだったはずですが、ほとんど席は埋まっていてその観客の多さにまず圧巻。
『すごい人!!多いね!!』と
出来るだけ前の方の空いてる隙間を狙って座りました。
3回の公演で1人以上来場するらしい!やばー!
パンフレットを見ながら、「あ!Aくんじゃん!」と
笑顔いっぱいの彼の写真を見てまず感動。
舞台でどんな姿なんだろうかとワクワクしていきました。
開演時間になり、舞台の幕が降りたまま、3人のキャストが語り始めました。
ミュージカルの始まりです。
舞台は ”様々な文化の特徴を持った四つの大陸” の話
105人のキャストが、105人それぞれの想いを抱いて歌い始める・・・
つづく
ウィンドサーフィン界で今一番熱い男 横井愼也さんの話
NHK BSにてウィンドサーフィンが取り上げられました!
7/16 BS1 21:00〜
スポーツイノベーション
最新のテクノロジー×スポーツ を掘り下げるこの番組
取り上げられたのは富士通の横井さんの取り組み。
番組の内容はやっぱり一般の人達に向けて説明されるので分かりやすかった
スタジオでコメントされていた3度のオリンピアンのマコさんの説明の中で、特に
パックンと手を取ってみせて
風の強弱の中で安定したセイルの位置を保つことの難しさ
を説明したところは、さすがだなーと思った
笑顔が素敵
手を取り合って引っ張りあって『体でセイルを引くんだよ〜』とレクチャーしたことはあったけど
ふっ
と力を抜いてみたりしたことなかったから
今度きょんとたけちゃんの試乗会のときにやってみよう!
ちなみに、開発デバイスについては、こちらにすごく分かりやすく詳細が書いてあるのを見つけた
ラピスセミコンダクタ
http://www.lapis-semi.com/jp/solution/windhack/index.html
横井さんの存在は少し前から知っていて、津久井浜のワールドカップで初めてお会いしたけど自分がバタバタしていてゆっくりお話出来なかった。
たまたま先日、
三浦の地域活性などに取り組まれる株式会社STORYの杉本さんの招待で、イベントで初めて横井さんのお話を色々伺うことが出来た。
とにかく、すごい!
ご本人は富士通のSEで、そしてウィンドサーファー
スラロームというスピードレース競技のアマチュア選手として活動している。
2015年の本栖湖チャンピオンシップというBIGレースにて、ビギナークラス優勝。
2014年にウィンドサーフィンを始めてから1年ちょいでタイトルを獲得し
『横井さんの上達の早さ、すごいよ!』と周囲に言われたそう。
初めたのは28歳の時
目指すは44歳ワールドカップ優勝
熱く、でも熱すぎず語っている横井さん
かっこよすぎて多分私はポカーンと口を空けて聞き入っていた
ちょうど最近みねこ(日本代表 小嶺恵美)の経歴をまとめていて
『18歳からウィンドサーフィンを始めて25歳でオリンピックを目指す』
という彼女のキャッチコピーが
良いよ!これ!と好評だったんだけど、
28歳で世界を目指すのはすごすぎる。
目指す大会が違って良かった。笑
(ウィンドサーフィンはワールドカップとオリンピックでは競技種目が違います)
会社員をしながらの練習なので、土日の時間を効率よく使いながら、、、
と言っていたけど、それにしても限界があると思うんですけどね。
防水ビデオカメラを駆使して練習したんだと。
練習のやりかたに徹底的にこだわって、とにかく無駄のない練習を重ねた。
ウィンドサーフィンを自分が純粋にもっと上手くなりたい、という気持ちから
"こんなものあったらいいな" を形にした。
もの作りの原点て感じ。
横井さん自身、色々と趣味とは言えないようなレベルでスポーツ経験が沢山あり、柔道やスキーや、釣り!など とにかく多才でした。
バイタリティーもはんぱなく、やれば何でもある程度出来てしまう、努力もセンスも兼ね備える感じの人だと思った。
なるほどな、と。
そして28歳のとき、
初めてプロに教わりスクールに通ったのがウィンドサーフィンだった。
これまで自己流で様々なスポーツをしてきたからこそ、自己流より"教わる"ことがいかに早く上達できるか実感したと。
とは言っても、プロライダーの方々も感覚という部分があり、どうしても自分の解になるような言葉を得られないことも多々あったよう。
わかる、その状況!
自分の理解力のなさとか、上手い答えを引き出せない質問力のなさを責めてたよね自分もプレイヤーだったときは。
特に、初心者を抜け出して、ある程度乗れるようになってしまうと、あともう一段上に行くためにはそういう上手い人達の "言語化" 出来ない部分がどうしても必要になってくる。
これまでは、それを自分でもどうにか感覚として習得していくしかなかった。
感覚として得られている上手い人たちの『ぎゅいっとして』とか『ぴゅんってやるんだ』とか
そういうのを暗黙知と横井さんは言っていたけど、
それらを自分なりに解釈して再現するしかなかった。
そこを数値化しようとしているのが、このプロジェクト。
大企業の富士通さんが、この取り組みに予算をあてて応援しようとなったことも素敵だなと思ったんだけど、そこに至るまでも
横井さん、すげー。って
すごすぎて笑えた。
横井さんは、このプロジェクトの実現可能性を高めるために
東京スタートアップゲートウェイに参加
今開発しているデバイスのプロトタイプを開発した
SEなので半導体はもちろんド初心者
知識ゼロから秋葉原で部品を買って作った
きっかけは、自身の怪我
腰を痛めたんだったかな?
練習できない間に、この起業家コンテストに出場して
20/1000のセミファイナリストに選ばれた
起業という選択肢も孟プッシュされたが
私も日系IT大手に勤めていたから
大企業ならではの動きの遅さとか、動きにくさとかあるんだろうなと察するけど
大企業のリソースを使って自分の好きなことを出来て、さらにそれで会社に恩返し出来るなら
そんな素晴らしいことはないなと思う
色々と迷うフェーズはあったみたいだけど
富士通で
このプロジェクトに人生をかける
鳥肌立った。
まだまだこれからどうなるか分からないと言っていたけど
起業家コンテストで結果を出して会社への説得材料を先に作ってから会社に話を持っていったのは頭良いなと思うし
横井さんの"熱いのにクール"なところが
夢を限りなく現実に感じさせている気がする
その "夢" に富士通はハンコ押したらしい。
よし、うちでやれ!
って
富士通、素敵!
とにかくこのプロジェクトと横井さんという方は色々すごいなという感想
語彙力足りずにすごいしか言えないけど
そして、今は
JWA日本ウィンドサーフィン協会
ラピスセミコンダクタ
の三者合同プロジェクトになっている
ラピスセミコンダクタさんが、うちで作ってみます!と言ってくれたそう。
JWAでは、ウィンドサーフィン界を盛り上げようと色々仕掛けている加藤学さんがキーマン(番組にも出ていた)
あと覚えてる範囲で
横井さんの話で響いたこと
努力に無駄なことなんてないと思ってたけど
『無駄な努力はしちゃいけない』
と言っていた。
今の私に必要
そして一番響いたこと
課題ありきで考えるのでなく
"あるべき姿"で考える
ウィンドサーフィン普及の
あるべき姿
こうありたい姿
ってなんだろうか
書きながらまたインスピレーション生まれたので、またまとめておこう
ー関連リンクメモー 随時追加
http://journal.jp.fujitsu.com/2017/07/07/01/
ラピスセミコンダクタ
http://www.lapis-semi.com/jp/solution/windhack/index.html
JWA日本ウィンドサーフィン協会
ウィンドサーフィン日本代表小嶺恵美
https://www.facebook.com/kominemegumijpn72wsf/
ウィンドサーフィンラボ
https://www.facebook.com/windsurfinglab/
スポーツイノベーション
株式会社STORY
東京スタートアップゲートウェイ
その5【念願のラグビー試合観戦デビュー 6/24 日本代表vsアイルランド代表@味の素スタジアム】
まだまだファンゾーンの話は続きます。
前回は、ファンゾーンにたどり着くまでに色々あった話。
その4【念願のラグビー試合観戦デビュー 6/24 日本代表vsアイルランド代表@味の素スタジアム】 - oceangirlmi-naのブログ
世界のラグビー試合会場の雰囲気なんぞ知らない私でも、
単純に人が沢山集まる「お祭り的イベント」としてイケてないところを直観的に色々感じた。
地域の盆踊り祭りとか、夏の野外フェスや音楽フェス、花火大会やアーティストのコンサートとか、、、
色んな人が楽しむイベントとして
単純に”ワクワク感”があまり得られなかったっていうのが残念だったなー。
一生懸命作ってくれた方々には申し訳ないけど、まだまだ盛り上がる余地が無限にあるという解釈でご勘弁を。
(もしこのブログに立ち寄ってくれてたら。。)
ファンゾーン内をメモφ(..)
埼玉や神奈川や各県のブースが沢山あったけど、ほとんど一通り回ったと思う。
こういう場所での「出展」て大変だなって感想。
私は小山さんと行ってなかったら『手作り缶バッチ』の埼玉と、くまモン以外立ち止まらずスルーしてたと思う。。
いや、その前に、遠いし道は間違えるし導線に何もないし、ファンゾーンに行かなかったかなと思うし、滞在しても30分くらいだったと思う。。。
写真撮るの好きなんだけど、全然ファンゾーンで撮った写真がなくて、それくらい引っ掛からなかった(/_;)
そういえば最近ネットで見たアイスクリーム展の【とにかくただフォトジェニックさを追求しただけ】の展示が大爆発するような時代なのだから
http://m.huffpost.com/jp/entry/17294482
https://www.museumoficecream.com/#home-section
とにかくフォトジェニックなだけ
を追求したラグビーフォトゾーンとかあったらよかったのにな。
そしたら私も初めてのラグビー観戦の思い出になったのになー。
ちなみに、少しだけなら見つけた。
選手の等身大パネルと
立ったまま"芝生にトライしてる"風な写真が撮れるとことか、あとは、ゆるきゃら。
らがまるくん。
どこ見てるのか分かんなかった。可愛かった。笑
ファンゾーンではゆるキャラだけ。。
。。それくらいか。
全体的には結構人はいたし、試合時間が近づくにつれ賑わってはいた。
でも
\これからラグビー観戦いえーい!/
的な雰囲気はファンゾーン内は薄かった。
公式ユニフォーム売ってた人達も、ユニフォーム着てたっけな?。。。
小山さんが自治体挨拶回りを兼ねている感じだったので後ろをついてゆく。
これは入り口入ってすぐ。
ブースが奥ーーーーーーーの方にしかない。
どこかの県のテントでいきなりパイプ椅子で膝を付き合わせての打ち合わせが始まり
私は名刺も持たずに同行したことを後悔。
まさかラグビー観戦に名刺が必要とは。。。orz。
ストラグのイベントの打ち合わせだったけど、
やっぱり【人工芝】の設営にかかる予算がかなり必要なんだとか。
確かにめちゃくちゃ!!!!重い!!!
毎回大のおとな20人くらい?で必死に設置と片付けしている。
運搬は7トントラックらしい。
絶対に省けない人工芝設置の予算が結構大きくて、
ストラグを開催したいのに出来ない自治体もあるらしく、
そこをなんとかしようというのが、いよいよ始まった人工芝軽量化。
走り回って転んでも安全なクッション性は確保しながら、
芝の根本の砂部分?を無くして軽くして、
かつ走り回ってもズレナイようになっているらしい。
軽量化した人工芝のクラウドファンディング!
↓↓↓
https://www.makuake.com/project/streetrugby/
これで、ますますストラグが色んなところ、色んなイベントでもっと手軽に出来る可能性が広がる。
"安全で怪我をしない"ことが一番大事だと思うので、芝生無しでは無理です。
楽しみー♪
もちろん私もリターンを迷って迷って、支援しました!
12:00過ぎに社会人塾長のすずかんさんと娘さんと息子さんと合流し、しばらくファンゾーンを楽しみました。
ちびっこ達と遊ぶブースの若者たち、素晴らしい対応でした!あれは、すごい。
ファンゾーン内で一番良かった。笑っ
ボールをぶつけられるというより、タックルされ引っ張られ、
でも本気の笑顔で対応してたからね。ほんとにすごいなぁと思いました。
あの炎天下の暑いなか。
収集つかない子供達。
怪我しないように気配り。
ほんとに凄かった。
私は子供いないのでわからないけど、保育士さんとかってほんとにすごい仕事だなって想像した。
そんな感じで結局ファンゾーンで2時間くらいぶらぶらして
暑すぎて熱すぎて、、、観戦前に既に汗だくに。
小山さんの知り合いという方から、アイルランドのグリーンのTシャツを購入して着替えることにした。
ユニフォームにも着替えて、
観戦仲間も揃い。
いよいよ
いよいよ観戦に!!!